
昨日のオフは、『吉川ぶどう塾』。
昨年事務局を担当していましたが、一度自分でも作ってみたいと思い、今年は塾生として、1本管理させていただいております。
とかなんとかいい格好をいってますが、なかなか時間がとれず、他の塾生先輩にお世話になっているというのが実情です。

というわけで、たまに行くということになるのですが、こんな僕にもかかわらず、塾生の皆さん、みんな、「わ~、久しぶり~」ってな感じで、とてもあたたかい雰囲気で迎え入れてくれます。
昨日の『ぶどう塾』では2回目のジベレリン処理が行われました。
ひさしぶりに「ぶどう」を見てびっくり!!

こんなに大きくなっていました!!
ジベレリン処理を行うのは、実を大きくするためのほか、種無しぶどうを作るため。
こんなカップにぶどうを浸けます。

浸けると当然ぶどうに液がつきますが、あまり浸けすぎると、かさぶたみたいになるとかで、浸けた後は、ぶどうを振って液を落としてあげます。
次週は摘粒(てきりゅう)、その翌週には袋かけと続きます。

早くも、実りの秋が楽しみです。
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お昼、熱血漢丸坊主くんのところによると、
「俺のハウスを見てくれる?」
とのお誘い。
連れて行ってもらってびっくり!!
トマトがズラーッと整列してる。昨日の写真は、その一枚でした。

通常、野菜の栽培というのは、地面で行われるものですが、ここの様子は違ってい
ました。
こんな感じ。

これだと、収穫がしやすい。
「すごいな~」と感心するとともに、また、めらめらとモチベーションが上がってくるのでした。

吉川からの帰り。
緑が丘のオンリーゆうカフェによることに。
浦野兄弟、ファニーおばさんと談笑。
話題は、神戸電鉄の話に。
・神戸の人は、電車に乗るけど、三木の人は車が多い。
・無人駅は、障害者にとってものすごい障害。
・駅をNPOで管理するとかだったらいいかも。
とか、ほんの数分でしたが、面白い話がいっぱいできました。
ファニーさん「下駄箱会議が一番アイデアがでるもんよ」
なるほど。
以上、6月21日の「オフせいかつ」でした。

今日は休暇をいただき、朝から吉川に。
行った先はこちら。


ぶどう畑。
昨年、吉川ぶどう塾を担当させていただきぶどうのできる様子に感動しまくった僕、今年は自分でもチャレンジと1本申し込みをさせていただきました。
思いはあれどなかなか時間がとれず、今日までに。
その間、先輩塾生の川口さんにお世話になりました。
ありがとうございました!!
さてさて、ぶどうの様子。
もう少しでジベレリン処理ができそう。

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ぶどう畑。
みなさん、行かれたことはありますか。
昨年、観光(収穫期)以外で初めてぶどう畑に足を踏み入れましたが、

ぶどう農家か親戚にぶどう農家がいるとかでないと、ぶどう畑とは縁が遠いかな~と思います。

異空間で癒されます。

今日の作業は半日ほどでしたが、緑の中で作業をしていると、とってもいい気分。
『ぶどう塾』は、『農』の観点では、後継者不足の解消という課題解決の方策だったりするんだけど、
『癒し』を求めるという『健康』の観点からも、有効かも。
三木のぶどう。
生食用ぶどうの生産量では兵庫県下1位。
『ぶどう畑』は、僕の『癒し』のナンバー1の場所です。

(きじが畦を歩いていました。)
吉川は、神戸、大阪から1時間圏内の場所。
日常の忙しさを、きっと、忘れさせてくれますよ。
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帰りに日本有数の炭酸泉よかたん温泉と山田錦の館によりました。
山田錦の館では、彩雲さんの『筍の恋』発売中です。

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そのまた帰りに、吉川健康福祉センターによりました。
今日は、『吉川大人塾』。
昨年、始まった吉川大人塾。
現在10名足らずなのですが、な、なんと、
7月に100名を超す吉川地区福祉委員さんを対象に『大人塾』を通した高齢者の接し方講座が開かれるそうです。
ちなみに、昨年、吉川大人塾に先駆け移動大人塾というのもありました。
7月4日(月)19時30分から
吉川健康福祉センター
講師は、NPO法人 ゆう工房のみなさん。
内閣府発行の『障害者白書』にも紹介されている団体です。


12月14日(火)の話。
吉川ぶどう塾ファンの皆様、アップが大変遅くなりました。
4月13日に始まりました「平成22年度吉川ぶどう塾」。
12月14日の荒剪定、片づけをもってぶどう塾の全カリキュラムが終了しました。
今年一年、ぶどう塾のみなさんの作業とともにぶどうの成長を追いかけさせていただきました。
自然を相手にするぶどう作りのむずかしさを思い知るのに十分な一年となりました。
僕は、決して雨男ではありませんが、よくもまぁそんなにスポットで狙えるな~というくらい、火曜日(塾の日)に雨が降りました。
夏まではずっと雨が多く、梅雨明け以後は、からからの天気で、どうなることかと心配でしたが、収穫を迎えたときは本当にうれしかったっです。
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この日は、荒剪定でぶどうのつるを剪定バサミで落としていくところから。

その後、落ちたつるを片づけ、落ちている葉っぱをかき集める作業をしました。
みなさん、どうもお疲れ様でした。
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このとき切り落としたぶどうのつるを少し分けていただきました。
さ~、このつる。どうなるでしょう。
ぶどう塾は終わりましたが、ぶどうの話はもうしばらく続きます。
お楽しみに♪