こんばんは。今日の天気は微妙でしたね。
雨がパラパラきたり、やんだり、晴れ間をのぞかせたり…。
そんな変な天気でしたが、今日はなんやかやとありました。
まず、11月3日、4日に、三木市最大のイベント、金物祭が行なわれますが、その会場周辺をきれいにしようとゴミ拾いと草刈り。
この美化活動は、ボランティア活動の一環で、美化倶楽部とよんでいる活動なのですが、僕の参加は、今の部署に配属されてから、この活動の始まりのエピソードを聞いて、感動しての参加です。
ですから、僕自身は年は浅く、まだ4年目です
始まりのエピソードは、ちょっといい話なので、紹介させてください。
その昔、道を担当している職員が、「自分達のつくった道がゴミまみれにされるのは、悲しい気持ちになる。」とメンバーを集めてゴミ拾いをしたのがはじまりです。
以来、メンバーも徐々に増え、また、異動で仕事上、道と関係がなくなっても続けて参加するそうです。
今では、活動の範囲は、公園にも広がっています。
今日は、10月から三木に来ている佐賀県武雄市のKさんにも参加を呼び掛けました。
僕としては、せっかく三木に来ていただいているのだから、三木のいいところをいっぱい知ってもらおうと思っています。
でも、その前に仲良くならなければ…。
作業を通してなら、仲良くなれるだろうと思って誘いました。
やったね。
武雄市からやってきたKさんは、ご自分で希望して三木に来られたとあって、積極的な姿勢をお持ちになった好青年です。
そうそう、この活動に、今日は、市長も参加しておられました。
率先して、頑張っておられましたよ。
それが終わって、新しく本町にできたすき屋で牛丼大盛り450円を食べ、景観PJTのメンバーで、竹を使った花壇?モニュメント?を製作しました。
竹は、吉川の伝統工芸として有名です。
この竹を使ってまちを飾れないかと思っています。
でも、いきなり、竹を使ってなんかやりませんか?といっても、竹をきったこともない者が、竹細工の苦労も知らずに、勝手なことはいえませんので、まずは、自分達で何か作ってみようということで、作りました。
文化会館駐車場入り口にあります。金物祭にお越しの際は、「これかぁ」と御覧ください。
夜は、観光TMでした。観光はみっきぃふるさとふれあい公園の大事な要素ですので、きいておく必要がありましたので、出席しました。
おいおい。みっきぃふるさとふれあい公園はどこへいったのよ~。
景観は景観、観光は観光、健康は健康等、縦割りにならないようにみっきぃふるさとふれあい公園を提案したんですが…。
残念っ…。
ま、今は、縦割りで考えたとしても、どこかでつながりますから、いいんですけどね。
でも、観光PJTで、きらりと光るものがありました。それは、ミント神戸のスクリーンに三木の観光地が、映し出されるというものです。
これには、出席者のひとり、やまかずくんもくらいついてくれました。
彼の質問で、3分ものが、一日3回ということがわかりました。
回数や時間はさておき、今までの三木にない活気的なことだと思いました。今後、充実させてほしいですね。
ここまで長々と綴ってきましたが、今日、どうしても綴っておかなればならないことがあります。
最後にそれを綴ります。
広報10月15日号の裏面1ページを使って、三木青年会議所の方々が作られた郷土カルタが紹介されています。
僕は、この記事をみて、「JCやるなぁ」という感想を持ちました。
というのは、僕らもみっきぃふるさとふれあい公園に到達するまでに郷土への愛着等をいかに考えるかがありました。
その記事をずっと書きたいなぁと思っていました。
今日、この記事を書けるのは、本当にうれしいです。というのは、そのカルタづくりを手懸けたメンバーのひとりが、観光PJTにきてくださっていたのです。
彼の提案(質問)の中で、「三木の者でも、こんなところがあったのかと知らないことやところがいっぱいあります。…郷土への愛着を醸成するようなことも必要です。」
ピンときました。
カルタのことだ。
一見、カルタと観光はくっつかないようですが、僕はそうは思いません。
賛否両論あるでしょうが、観光拠点にしようとしている旧玉置邸を三木の郷土カルタ大会決勝戦の場にするなんていかがでしょう?
小、中、高、一般の予選を別会場でやり、それぞれの決勝を旧玉置邸でやるなんていかがですか?
あるいは、各市の郷土カルタ大会の会場にするのもいいかも。
これは三回戦勝負なのですが、一回戦、二回戦は各市の郷土カルタで交互に勝負、三回戦は、両市のカルタを混ぜて勝負を決するのです。カルタ大会が終われば、その郷土カルタの箇所を紹介してまわる。
まだまだあると思います。
そんな感想を持っていたもんだから、どうしても、しゃべりたくて、終わってから話かけました。
意気投合。
今後、まちづくりについて意見交歓会をしましょう!といって、固い握手を交わし、会場を後にしました。
これから、おもしろくなりそうです。