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NPO法人This is MIKI 理事長 森田優(さるとる)のblogです。~大きくなるたびもっと大きな夢を見る!夢と感動を求めて飽くなき挑戦!さるとるは仲間たちとともに明るい未来(三木)の実現に向けて働いています!~
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奈良のお水取り
さるとる(2.13)

こんばんは。今朝は、路面が白くなっていました。あくまでも僕の住んでいる家周辺の話ですが、雪が降っても、なかなか路面まで白くなることはありませんでした。

今日は、あたり一面うっすらと雪化粧。「きれいなぁ。」と一瞬は思ったものの路面の凍結が心配になりました。

皆さん、大丈夫でしたか?

いったい、いつまでこの寒さは続くんだ?

そんな疑問が頭に浮かんで、そういえば、昔、親父やお袋が、こう言っていたのを思い出しました。

「奈良のお水取りがこん(こない)と、あたたかくならんわ。」

「奈良のお水取り」

皆さんご存知ですか?

奈良のお水取りは、正式名称を「修二会(しゅにえ)」といい、世界遺産「東大寺」の二月堂で1250余年にわたって伝わる伝統行事です。

「修二会(しゅにえ)=お水取り」は天平勝宝4年(752年)以来、欠かさず伝えられた「不退の行法」。

選ばれた11人の僧侶が約1ヶ月間、一般の人々に代わって苦行を実践し、世の安泰などを二月堂本尊の十一面観音に祈ります。

今では、古都に春を告げる行事として親しまれ、「お水取り」は3月12日夜から翌日未明にかけて行われるクライマックス行事です。

そのクライマックスに使われるのが「籠松明」。

この「籠松明」に使われるのは「竹」です。
この「竹」は決まりがあって、長さ約8メートル、周囲約35センチの「真竹」でなければなりません。

しかもこの「真竹」は地中の根も含めて一直線に伸びたものしか使えないのだそうです。

「竹」って一見一直線に伸びているように思いますが、根も含めて一直線、しかも決まった寸法の「真竹」となると、そうやすやすと手に入らないのだそうです。

そんな奇跡の「真竹」11本のうち一本を、三木市が提供することになりました。

一体どうして???

「わいず倶楽部」という読売新聞が応援する55歳以上ならどなたでも参加できるボランティア団体があります。
その「わいず倶楽部」ですが、今年、創設一周年を迎えます。

わいず倶楽部創設一周年行事として、世界遺産東大寺で行われるお水取りにボランティア
として参加されるそうですが、この企画は、昨年9月国宝彦根城の清掃で好評だった「JTB西日本」とのコラボレーションによる共同企画なのだそうです。

「奈良のお水取り」に使われる奇跡の真竹の一本は、この「わいず倶楽部」事務局と「JTB西日本」が、伝統文化を伝える一助として、真竹探しをして、我が「三木市」の竹林5か所を候補地として東大寺に提案したことによります。

そして、東大寺の三役らが現地を調査した結果、数千本の中から、奇跡の一本が選ばれ、伝統行事「奈良のお水取り」で使用されることになったとか。

「わいず倶楽部」による「真竹」の掘り出しは、今週の土曜日、2月16日(土)に行われます。

この「真竹」を根ごと掘り出して、トラックで東大寺に奉納されます。

伝統行事である「奈良のお水取り」に、ほかから集められた真竹10本とともに、二月堂の空を炎で染めます。

3月12日(水)、世界遺産「東大寺」に三木市の「籠松明」が舞うのです。
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