こんばんは。
今日は、晴れ渡った気持ちのいいお天気でしたね。気温も高くなく過ごしやすい1日となりました。
さてさて、最近、考えさせられる記事にでくわしましたので、今日は、それをご紹介しようと思います。
皆さん、イソップ物語の「北風と太陽」のお話しをご存知ですか。ご存じですよね。(失礼な質問ですね。申し訳ございません。)
ところで、心理学版の「北風と太陽」の話はご存知でしょうか?
心理学版のお話しも、北風と太陽が旅人のマントをそれぞれのやり方で脱がせるお話しに変わりはないのですが、心理学版では太陽に軍配が上がりません。
心理学版のお話しの結末はこうです。
旅人は、太陽に向かってこういいます。
「あなたの思うとおりにはなりませんよ。」
旅人がマントを脱ぐのは心を開くということでしょうか。
この心理学版、北風と太陽のとおり、現実は、いくらぽかぽかと暖めても、旅人はなかなかマント脱いでくれないのではないでしょうか。
では、どうしたら、この旅人はマントを脱いでくれるのでしょう?
皆さんなら、どのように旅人のマントを脱がせますか?
僕を悩ませてくれた記事は、NIKKEI NET Biz Plusのコラムのコーナーで田坂広志先生が寄稿された「心理学版・イソップ物語」です。
皆さんも一度、のぞいてみてください。