
今日は、三木市小学校・特別支援学校の連合体育祭。
振休を使って応援に行ってきました。
仕事にかまけて、家庭を顧みない日々が続いてましたからね。
点数かせいどかないといけません。
連合体育祭。
懐かしいですね。
僕、この連合体育祭には特別の思い出があります。
開会式で行われる選手宣誓。
毎年、学校ごとに順番に回ります。
僕が、6年生のとき、この選手宣誓をする学校の順番が僕の通う小学校に回ってきました。
後日談なのですが、候補者が何人かいる中で、担任の先生が僕を強く推してくれたそうです。
もし、あのとき、選手宣誓をさせてくれなかったら、今の僕はありません。
あれをきっかけに、”こうせい”しましたから(笑)
それはさておき、
一時期なくなるとかならないとかいわれていた「連合体育祭」ですが、やっぱりやってよかったな~と思います。
「教育」の一環としてやることですから、「体力の向上」「市内小学校の交流」等、いろいろな「意義」が語られますが、副産物なれど、実は、これが一番大きいのかな~と思うこととして、「元気」が発信できます。
子供たちの「元気」な様子は、プロのスポーツ選手が頑張っている様子とは代えがたい不思議な力を感じます。
今日も新聞記者さんがいらっしゃってましたから、明日の記事になるんだと思うんですけど、この記事で、
「三木市内の小学校6年生一同に集い運動会」
とかなんとかという見出しがついて、写真付きで報道されるのと、
「財政難のため、連合体育祭中止」
という見出しで報じられるのでは、やっぱり、市のイメージが異なります。
あるいは、モードがなければ報じられないわけで。
その場合は、”元気”発信ができません。
いや~、どんな経緯で、「連合体育祭」を継続することになったのかはわかりませんが、市のイメージの高質化という観点からは、僕は、よかったと思います。
今日は、マジカナ。
今日で終わりやそうです。それでは、行ってきます。
広島、長崎のオリンピック共同開催の立候補について、広島県知事さんが、
「フライイング。聞いてない。」
と不快感を示しているとか。
2016年のオリンピック招致で落選した東京。
なぜ東京??
というのは、ずっと言われていたことでした。
それに対して、2020年に手をあげようとしている、広島、長崎は、平和都市として、オリンピックを開催する意義、目的ははっきりしてます。
広島、長崎がオリンピック開催に手を挙げるというのを聞いて、これは、明るい話題!と誰もが思ったと思ったのですが、・・・。
なんとなんと、こんなところにスカートのすそを踏むお方がおられましたか。
確かに、「聞いてない」ことは、気分の悪いことですね。
その気持ちは察します。
あの人も、この人も、「聞いてない。聞いてない。」とじきに怒りはりますから。
(僕は、怒られる側ですけどね。)
でも、
「聞いていない」ということと、国民の願い(この時点で、ここまでいってしまっては言い過ぎかもしれませんが)を比較考量すれば、懐深く、もうちょっと大人な発言でも、よかったんじゃないかな~と思います。
しかもTVでいってしまえば、前言を撤回するのが難しいじゃないですか。
この発言と不快感を示した態度で、県民、ひいては、国民の思いがYESの方向になっていっても、前言ゆえに頑なになってしまうんではないか、あるいは、頑なにならざるを得ない状況を作ってしまうんではないかと思うと、残念です。
何度も言いますが、「聞いていない」ことは、気が悪いかもしれません。
でも、平和を希求する広島県にある広島市が言ってることなんだから、広島県としても、バックアップしよう!とか、たとえ現段階では答えが出せないのなら、広島市に詳しく話を聞いてみたいとか、もうちょっとなんかなかったのかな~と思います。
県知事のの発言がもとで、広島市は政令指定都市だから県の意向を事前に聞く必要ないとかいって、広島市が広島県に対して逆に喧嘩を売るのはなしですよ。
今からでも遅くないので、なんとか協力し合ってやっていける体制を望みます。
☆
この段階で、一番重要な役割を担うのは、長崎県知事さんでしょうか。
僕は、長崎県知事さんの仲介に注目しています。