
1・6検診
保健師さんたちがそう呼んでた検診。
1歳6ヵ月検診
1歳6ヵ月健診(いっさいろっかげつけんしん)は、幼児期初期の体の発育、心の発達が、歩行や言語の発達などで次第に顕著に表れ始めてくる時期に行われる健康診査である。これは母子保健法の第1条で、その実施が義務付けられているものである。別名、1歳半健診。
主として、医師による問診、問診・歯科検診・身体計測・診察・保健指導などが行われる。問診には自立歩行や有意語がどれくらいしゃべれるかなども入り、聴力検査などとも合わせて、乳児期に疑われていた軽度の脳性麻痺、知的障害、自閉症、聴力障害などの早期発見、早期治療へ手がかりとすることも目的となっている。また、心身障害の進行を未然に防止する育児指導も行われる。実施機関は、保健所、保健センター。
(ウィキペディア)
三木市総合保健福祉センターに勤務する僕。
今日の1・6検診の会場はセンターで行われました。
そのとき僕は、事務所でデスクワーク。
うずうずうず。
トイレに行くときにちょっとのぞかせてもらいました。
か わ い い ~
三木の未来を担う子供たちすくすく育て~!!

今日のタイトルは、僕が尊敬してやまない武雄市樋渡市長のつぶやきにRT(リツイート)でつぶやいた際に思わずもれた言葉。
樋渡さんのつぶやき。
hiwa1118 武雄市長 日本ツイッター学会長 樋渡啓祐
『中村伊知哉さんが名誉館長の武雄市MY図書館オープン http://bit.ly/fY6ltV』
MY図書館??
なんやろ~。
と思って、リンクされているブログを読んで、「時代掴んでるな~」という感想を持ちました。
MY図書館
iPad用図書館アプリを用いて、図書館に行かなくても自分のiPadから図書を借りられるサービス。
図書館が遠くて行けない人や、子育てのため行けない人、障がいをお持ちの方など、すべての市民に等しく図書館の図書に親しむ機会を提供することが目的に、実証実験として実施するんだそうです。
iPadを持っていない人のために図書館で10台のiPadを準備し、iPadごと貸し出すサービスも提供するのも武雄市ならでは。
実証実験は佐賀県内在住者または武雄市に通勤・通学し、武雄市図書館・歴史資料館の図書利用カードを持っている人が対象で、1000名を上限に実施。
なぜMY図書館が生まれたか?
もともと、昨年の今頃、市長選のときにこまめにミニ集会を開いてましたが、その際に、何度も、図書館の分室が欲しいというお声が。
しかし、それは財政面から言っても現実的では無いと思っていましたし、僕は嘘を言うのは嫌いなので、「そんなことできません!」と言ってましたが、何とかしたいなあと思っていました。
こういうお願いを聞くと、財政難と言いながら、それでも必要なものと、無理をして図書館を建ててしまいそうなもの。
だけど、これは、大きな矛盾を感じるし、(お金が)ない時に建てるとなれば、矛盾だけでなく後世に”ツケ”をまわしてしまう。
お金のない時に、それでも市民満足を向上させる
そんなウルトラCをやってのける樋渡市長はまさに時代の申し子。
あとやっぱり、樋渡市長は人脈がすごいね。
人脈があるから、「思うこと」が「実現」するし、
その人脈が連携するので、より大きな広がりになる。
最後にぐっときた樋渡市長のことば。
小さな自治体の大きな挑戦。
市民病院の民営化、それ以上のインパクトをもたらす事業として、大きく育てていきたい、そう思っています。
どんどん大きくなっていく武雄市。
三木市も負けてはいられない。
☆
冒頭は武雄訪問の際に見た新武雄病院。
これも従来の発想では、なしえない。