うちは、今年5年生。卒団式の幹事は5年生が、務めます。
ホントにお世話になった6年生。
どうやったら、この気持ちが伝わるかなぁと思ってたんですが、…。
やっぱこれかな。
セレモニーのなかで、毎年、在校生から歌のプレゼントをさせてもらうのですが、みんなが参加できるプログラムはこれだけ。
この歌のプレゼントを大合唱できれば、きっと思いが伝わるはず。
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今年選んだ曲は、ファンキー・モンキー・ベイビーズの『あとひとつ』。
どうかなぁ。ドキドキ
曲がはじまり、みんなが、声を合わせて歌い始めました。
そろってる。
しかも大きな声。
みんないつ練習したんだろうというくらい、大きな声で歌ってくれたんです。
あろうことか、幹事の僕が、感動してしまいました。
6年生のみなさんにも在校生の気持ちが、きっと伝わったはず。
みんな素晴らしい歌声でした。
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6年生のみなさん、ご卒団おめでとうございます。
いままで、どうもありがとうございました。
観ていただいたDVD、いっちゃんちのパパの力作です。
卒業後もちょくちょく御覧ください。
で、三平を思い出したら、また、あそびにきてください。
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そうそう、ムジカドルチェさんが、今日の卒団式の様子をブログアップされてます。
ムジカ・ドルチェ : 涙と笑いの卒段式
ピアノの生BGM、最高でした。

日曜日、『みっきぃふれあいマラソンde愛のバトンリレー』を終え、5kmのマラソンを走って、その足で、一路三木市文化会館に。
三木市文化会館では、この日、みき演劇セミナーによるお芝居がありました。
みき演劇セミナーは、地域に根差した市民活動を目指し、三木市の出来事、民話、言い伝え行事などにスポットを当て、”自分たちの住む三木のまち”を再発見してもらおうと”わがまちシリーズ”のお芝居を行っています。
上演に至るまでに、台本製作時より地元の方をはじめ、郷土歴史家、婦人会、書道家、着付けの先生まで、
すべてが
ボランティアで携わっておられるそうです。
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今回、わがまちシリーズでクローズアップしたのは、タイトルの大村由巳。
三木市大村に金剛寺というお寺があります。
そのお寺から、後に太閤豊臣秀吉の御伽衆(おとぎしゅう:政策、軍事、文芸の相談役)となり、秀吉の天下取りの様子を『天正記』としてまとめた他、歌舞伎の始祖『出雲阿国』を育てた類まれな才能をもった大村由巳を輩出しました。
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市民の手作り芝居といっても、物凄く本格的。
そんなことを知ってか、小ホール650人満席。
座席指定での満席はすごいです。
これまで積み重ねてきた16年はだてじゃないですね。
それに三木のことを取り上げてるので、引き付けられる引き付けられる。
出演者の芝居も最高。涙あり、笑いあり。
ほんとに、素晴らしいお芝居でした。
このお芝居は、三木の誇りです。
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芝居中は、写真が×でしたので、芝居が終わって、エントランスホールでのひとときです。
冒頭の写真は、主役大村由巳を見事に演じた岩波孝昭さんと出雲阿国役の稲岡裕子さん。
写真、ピンボケですみません。
実は、この二人の掛け合い。最高でした。

巫女として出雲阿国と一緒に踊った右の2人は、三木市若手アーティスト応援団主催のハートフルライブのときに詩桃さんと衣川亮輔さんの似顔絵付き看板を作ってくれた中学生。
こちらでも大活躍。

ご存知、吉川さん。エフエムみっきぃのディレクター。とってもよかったです!!

この人たちの存在を忘れてはいけません。
縁の下の力持ち。
こちらの方々も若手アーティスト応援団と深いつながりが。山崎真さんのお母さん(左)とわが副会長の藤田寿美子さん(左2)の姿も。

ここに写真はありませんが、三木市若手アーティスト応援団の事務局、三木市文化会館の大林さんが、演劇セミナーを本当に愛されてる。
ほんとにいいチームですね。
大盛況。おめでとうございます!!