刃物などの金属製品を伝統的に生産している三木(兵庫県)、越前(福井県)、関(岐阜県)、三条(新潟県)の4市は、産業振興でさらに連携を図るため「共同宣言」をし、「日本鍛冶学会」を発足させた。
ものづくりの長い歴史がある各市が情報交換を推進。
海外製品との競合や鍛冶技術の後継などさまざまな課題に対応できるように協力し合う。
三条市の国定勇人市長が、金物産地の他市に設立を呼び掛けた。
各産地の製造業者や利用者、研究機関、行政などが集い、現状や課題について学び合う。
三木市によると、今後の活動について詳細は決まっていないが、定期的に関係者が集まる場が設けられる方針。
4市は国内で競合関係にあるが、今後、海外市場で一層の進出を目指す。日本のものづくりの魅力を発信するには連携が不可欠と判断したという。
その場に僕らが居合わせたわけではないけれど、4年前に思い描いた夢の実現に、心躍りました。

国定市長、近いうちに訪問させていただきます!!
共同宣言前に、さるとるのご紹介をくださりありがとうございました!!
ケンオードットコムさんも、またもや、取り上げてくださりありがとうございました!!
こちら、三木市でも、神戸新聞が取り上げてくださっているということをご報告申し上げます!!