
今日は、お昼休みに山田錦の館へ。
旬のもの、面白いものを求めて。
で、
前にも紹介しましたが
今の旬
買っちゃいました!!
たけのこ

どれがいいのかわからないので、館の社長、直々に選んでもらいました。
で、買って、このまま職場へ帰ろうと思ったんですが、お昼休み終了までまだ、時間あり。
そこへきて、『ピン』と思いつき。
きびすを返して、館の奥の厨房で、料理(加工)しておられる彩雲(さいうん)さんのところへ。
実は、先日、筍を取り上げた際、かみ(神)さんに、
『これ、どないして(どうやって)ゆがくかみんな知ってるんやろかぁ。』
と素朴な意見をちょうだいしたのです。
ほぉほぉ、なるほどね。
どうやってゆがくのかをブログで紹介するのはありやね。
というわけで、
彩雲さんにゆがくところを写真に撮らせてもらえませんか?とお願い。
残念ながらゆがき終わったところとのこと。
ショック
でも
チャンスは巡ってくるんです。
夕方、公社と三木市観光振興課、地域振興課の連絡会。
山田錦の館にて
で、再び、彩雲さんを訪ねると
今から、筍をゆがくとのこと
やったー
写真を撮らせてもらいました。
この大きな鍋に9本の筍が入っています。

写真は鍋に入ったところからなんですが。
まず、筍の頭をきります。
次に、衣を斜め切りにして、火を通りやすくします。
鍋に水をいれて、筍を入れて、その上に筍の皮(一番上の皮)を落とし蓋代わりに置きます。

吹きこぼれないようにするためだそうです。
米ぬかを入れます(山田錦の館で筍を購入すると、米ぬかがついています。)
それから、鷹の爪。
これは、なんだっけ、筍のえぐみをとるのに効果的だと教えてくれました。
で火をいれて、ぐつぐつぐつ


30分ほどで火を止めて自然に冷まします。(半日くらいだそうです。)
で、鍋が冷えたら、水で洗いもって、皮をはぎ、水につけて冷蔵すればいいそうです。
こうすれば、1週間位はもちますよということ。
あ!水は、毎日変えてくださいねということでした。
ところで、このゆがいた筍なんですが、明日、新商品として山田錦の館にラインナップされる商品の具材として使われるそうです。
明日、新発売の商品名
それが、今日のタイトル
竹の恋(たけのこい)
巻き寿司なんですが、たけのこと同じく今が旬のわらびなんかも一緒に巻かれるそうです。
竹(のこ)に旬がかけあわさってできた商品
まさに
筍(たけのこ)
竹が旬と一緒に巻かれる
ということで
竹の恋物語
で
竹の恋
ちなみになんですが、

企業組合彩雲の代表を務める五百尾さん(左)、森田さん(右)のお二人は、昨年立ち上がった『たけとり物語』実行委員会のメンバー。
というわけで、
たけとり物語
まずは、新食品の誕生です。
冒頭のマークは、彩雲さんのマーク。
かわいいでしょ。
このマークのデザイナーは、山田錦の館の池田課長。敏腕課長です。