
今日は、関西国際大学サービスラーニングにかかわる特色ある方々が意見交換会に集まりました。
三木市からは、環境、観光、まちづくり、教育、公民館等。
三木警察、里の家、遊工房、緑が丘、社協…
なかなかバラエティーに富んだ顔ぶれでした。
で、
サービスラーニング
関西国際大学の特色の一つで、大学で培ったノウハウを地域社会で生かすプログラムです。
これまで、僕の頭の中では、今ひとつ、ピンとこなかったのが、意見交換会前の先生方のプレゼンテーションで、なんとなーくわかったような気分になりました。
きっと、また、次聞いたら、違った理解になるのかもしれませんが、今日の理解としては、『授業を通して行う学生の地域貢献』ということ。
これ、どんなことが該当するんだろー。
プレゼンテーションを聞きながらずっとそんなことを思っていました。
それとともに昨年の反省も。
昨年、湯の山街道を歩いてもらって、意見を求めるってことをやらせてもらいましたが、一回だけでは、感想を述べてもらうにすぎないわけで、長い距離の湯の山街道を歩いたという走破したことに似た達成感はあったとしても、その感想をいったことが、即見えた形での地域貢献には繋がらないなぁ。
そういう意味で、何となくの理解だけで、授業の講師なんぞを受けてしまったなぁ。(反省)
じゃあ、どんなことやったら出来るんやろ?
そこへ、急にセレンディピティはやってきました。
それは人間心理学の田中先生のプレゼンテーションの最中でした。
田中先生とは、3年前、三木東高校のF1グランプリでお互いゲストティーチャー。授業前、授業後の控室でお会いしたのが最初でした。
思えば、その控室には他にも興味深い面々がおられて、いつか、他の先生の授業を受けたいと思っていたのでした。
今日は、念願かなって田中先生の授業を受けることができました。
少し脱線しましたが、セレンディピティがきたのは、学生達が、子供の保育で、積み木で幼稚園児たちを遊ばせるシーンでした。

これ、山田錦の館でやったらおもろいやろなぁ。
今、公社社長から言われていること。それは、山田錦の館を子供が楽しめる『やかた』にしてほしいということ。
子供の遊び場というのは地域の課題でもあります。
てことは、
山田錦の館で子供に楽しんでもらうことは、ミッションの達成になり、これがすなわち地域貢献に繋がります。
もちろん、保育所や幼稚園という場所でやることも学びは大きいのですが、普段子供がいないところでやるとなると、子供をどうやってよぶのかとか、どうやったら楽しそうなイメージがだせるのかとか、色々と考えると思うのです。
この障壁を一個一個クリアすれば、それは、達成感に変わります。『地域貢献』という実感もまた湧いてくると思うのです。
関西国際大学と吉川
遠いなぁ。
関西国際大学吉川分校でもあればなぁ~。
なんて思っているところに、コーディネーターの大塚さんが意見をと振ってくれました。
今書いたこと(吉川分校の話)そのまま口にしました。
で、ダメもとで、田中先生に熱烈ラブコール。
すると…
是非!!
との答えがかえってきました。
実際に関西国際大学吉川分校が建つわけではありませんが、コンセプト上において、吉川分校を設立していきたいと思います。
また、面白い目標ができちゃいました。
さぁ、明日からまた、面白くなるよ~。
田中先生、よろしくお願いします!
まだ見ぬ学生の皆さん、一緒になんやかやとできること楽しみにしています。
大塚さん、また、無理聞いてくださいね。
☆
実は、今日は、いっぱいありました。
でも、もうダメ。
今日は、力尽きました。
最後にメモして終わります。
ぶどう塾
東吉川小学校
たけとり物語
竹飾り
ベジタブルモンスター
ファニーおばさんと西山さん
さっちんキャベツ(笑)
あらけんさんに協力要請
最後にぶどうの写真。
大きくなりました!!

あ~、今日も一日、おもろかった~。