
1.17
平成7年1月17日、未曾有の大被害を出した阪神淡路大震災が起こった日。
毎年、この日、神戸市役所近くの東遊園地で、『1.17の集い』が行われます。
この『1.17の集い』でよく知られているのは竹灯籠で描かれる1.17の文字。
実は、この竹灯籠、吉川と深い関わりが。
詳しくはこちらをご覧いただきたいのですが、今日、緑が丘町子供会の子供達が、昨年来お世話になっている熱血漢丸坊主くんのところ(三木市吉川町福吉)にやってきて、1.17用の竹灯籠製作をしてくれました。
熱血漢丸坊主くん、緑が丘町子供会のアラケンさん、共に三木たけとり物語のメンバーということで、今回は三木たけとり物語の一環。
集まったのは、4年生から6年生10人とアラケンさんをはじめ緑が丘町子供会の役員のみなさん。
ikeda33さんの姿も。
竹やぶに入って、竹の切り出しからスタート。

10人で、直径10~15センチ、長さ約4~5メートルの竹5本を切り出した。


その竹を40~60センチの竹灯籠に。

最初は、ノコギリの使い方にとまどっていた子供達。
終わる頃には斜め切りもスムーズに。
子供達の適応力の早さに感心しました。
竹灯籠作りが、終わって、お待ちかねのお昼ご飯。
お昼ご飯は、子供達が熱血漢丸坊主くんの指導のもとで昨年田植えと稲刈りにかかわったお米を炊いて熱血嫁さんに作ってもらったおにぎりと地元野菜をふんだんに使った豚汁でした。

みんな雨の日の田植えを思い出し、自分達がかかわった白米を噛み締めたのでした。

熱血漢丸坊主くんと熱血嫁さん、ありがとうございました!!
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この日は竹灯籠作りの一方で、炭焼き体験。
三木たけとり物語実行委員会の皆さま、お疲れさまでした!
