
今日は、三木たけとり物語2回目の竹炭の炭焼きデイ。
朝早くから、尾崎会長はじめ、10人の三木たけとり物語実行委員さんにお集まりいただき、炭焼きを行いました。
第一回目の炭焼きは、1月8日。
この日は、緑が丘町子供会の子供たちに1.17用の竹筒を作ってもらった日なのですが、その一方で、炭焼きも行われていました。
結果は大成功。
で、これまで、全然お見せしていなかった竹炭の炭焼きの行程なのですが、めちゃくちゃダイナミックなのです。
今日は、その様子を皆様に紹介しようと思います。
あ!冒頭の写真は、三木たけとり物語の『竹炭』を大きく前進させてくれた立岩さん。
昨年来仲良くさせていただいていて、毎月育児の日(12日)を一緒に推進しているこゆりさんの親類なんだとか。
ご縁に感謝。
まずは、2m50cm四方、深さ2m50cmの穴に入れるため、竹をそろえます。
委員さんがチェーンソーをもって来てくださって、物凄く効率的に進みました。

穴に入れる際にバラけないようにわらのひもでくくります。


で、こんな山を作っていきます!

さ~、ここで登場するのが、熱血漢丸坊主くん!
ハサミのついた重機を器用に操り、先に穴の中で作っている「おき火」の中に竹を並べます。







整然と並ぶ竹。すごいでしょ。これをあの重機でやるんだから、ほんとにすごい。
実行委員会での彼の存在は本当に大きい!!
で、上から、また、火をくべて、上下の火で竹をサンドイッチします。
先ほどの竹の上に、笹を置いて、上で火を作る準備。

で、火を入れます。

燃え盛るところへ

この上から鉄板を敷きます。



ほんまに器用でしょ。
最後に鉄板を敷いた上に土をかぶせます。
煙の中での作業は大変。お疲れ様でした!!


これで煙突の煙が透明になるのを待って、3日後に窯開きをします。
再び、素晴らしい炭が焼けているのを見ることができますように!!
ところで、できた炭ですが、田んぼの土壌改良のために使っています。
炭のポコポコと穴のあいたところに微生物が住んで、土壌を良くしてくれるんだそうです。
この情報は「現代農業」で得たもの。
本当なのかどうなのかを「三木たけとり物語」で確認し、農業振興に繋がればと考えています。
さ~て、どうなることでしょう。
炭焼きの結果、炭を使った田んぼ、その田んぼでとれた米、どうなることでしょう。
乞うご期待!!
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委員のみなさん、朝早くからお疲れ様でした。
本日、所用でこれなかった方々、この様子はまた、15日の実行委員会で報告しますので、楽しみにしておいてください。
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上のようなことで、旧玉置家住宅で行われた「新春 夢心地コンサート」にはいけなかったのですが、大盛況だったようです。
出演されたムジカドルチェさんのブログはこちら。
コンサート大成功おめでとうございます!!
さるとるさんが大成功と言われた意味を理解しました!
コンサートを観ていただけなかったのは残念でした…
PRありがとうございました。
おかげさまであたたかいコンサートになりました~