
『よかわ』で『チャリティライブ』
これまで『吉川』から『良か』『輪』と綴ってきましまたが、今日の『吉川』は、さらに、『良か』『和』が重なりました。
田園風景豊かな『吉川』はやはり『和』が似合います。
これは、『館de雛祭り』で証明されたことなんだけど、今日のライブで改めてそう思いました。
和のライブ
太鼓、三味線、書によるものなのですが、出演者さん同士が、相互に絡み合い素晴らしいライブをご披露いただきました。
舞台のトータルプロデュースをしてくれた七海さんに感謝。
見に来てくれたお客さんの中には子供達の姿もありましたが、その子供達が始めから終わりまでずっと座っていたのが印象的でした。
静と動が入り混じってて、目を離せなかったし、力強さがあって、格好よかった。
僕もまた魅了されたのでした。
ジン景くんのトークもよかった。声のトーンがいいし、『ま』がいい。

ほら貝もいい味出してました。

(この写真は、はじまる前に場内アナウンスするジン景くん。これまたおもしろかった。)
スタートは鼓鳥組さんから。

動きのある太鼓の演奏に聴衆の心をわしづかみ。
山田錦の館のお客さんを、和のワールドに完璧に引き込んでくれました。
(写真一枚しか撮れず…。実は、MDをかける役も引き受けていたので。鼓鳥組さん申し訳ない。)
吉川で太鼓といえば吉川太鼓。

2年前、吉川の夏祭りのとき、うちの娘が感動した吉川太鼓。

力強さ、速いばちさばきは見るものを魅了し、お腹に響き渡る太鼓の音は、くせになります。

笛が入って、踊りながらの太鼓のパフォーマンスも最高。

見ているこちらまで楽しくなります。

さぁ、書と太鼓です。

三木高校卒業生、2組時代の同級生コンビ、太鼓の七海さんとアート書家中西賀子による書のパフォーマンス。
七海さんのお弟子さん松田さん、鼓鳥組のりなさんも加わって盛り上げます。


力強い中西さんの書。



がんばれ東北
がんばれ日本
お客様も含めて、山田錦の館にいたみんなの思いです。
今度は、七海さんの太鼓と三味線『恵友会』のみなさんのコラボ。

『恵友会』さんのソロも。
特筆すべきは、道路河川課時代に大変お世話になった田中純ちゃんが『恵友会』のお一人で、思わぬ再会を果たしたこと。
出会った瞬間にハイタッチ。
ほんまに嬉しかったです。
三味線と太鼓もまたよかった。
最後は、太鼓陣そろっての演奏。

『よいやさ』

館に響き渡る『よいやさ』の掛け声と太鼓の音。



素晴らしいコラボレーションでした。
アンコール
七海さんかとおもいきや、七海さんが、ここは吉川だからと吉川太鼓さんに譲られたのでした。
アンコールは、笛の音に合わせて叩く躍動感のある『打てや囃さん(うてやはやさん)』。

もう最高でした。
舞台と客席が一体になった和のライブはこうして幕を閉じました。
出演者のみなさん最高のパフォーマンスをありがとうございました。
お越しいただいたお客様、雨にもかかわりませず、ありがとうございました!!

さぁ、5月3日は、ピアノとチェロのデュオ『ムジカドルチェ』に新田俊子さんが歌で登場します。
ゴールデンウィークの真ん中です。
皆様のお越しをお待ちしております!
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ひげじぃさんもお越しくださりました。
ジン景くんと名刺交換。

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YouTubeが届きました。こちらどうぞ。
吉川太鼓(1)
吉川太鼓(2)