
台風一過。
今日は、秋晴れのいいお天気でした。
秋といえば、スポーツの秋。今日は運動会。
入場行進に始まり、ラジオ体操から順次プログラムが進みます。
『玉入れ』『徒競走』『棒取り』『騎馬戦』『地区対抗リレー』…。
最後は組体操。
僕、運動会の組体操は大好き。
今日、見せてくれた5、6年生の組体操、最高でした。
同じプログラム中で『動』の創作ダンスと『静』の組体操のコラボレーションの構成は、ほんとに見る者を魅了しました。
魅了するのは、なにもダンスと組体操の構成だけではありません。
組体操に魅力があります。
きびきびとした一挙手一動作や、ピラミッドのように全員で一つの物を作り上げるみんなで取り組む姿勢に心を奪われます。
そして、組体操を見ていて、一番の感動は、心が一つになる姿が見れることなんだと思います。
僕も、小学校時代、この組体操をやりました。
目の前で子供たちが演じている姿を見たとき、子供の頃、練習した風景や本番の緊張を思い出しました。
子供の頃を思い出して、演技外のところに、ふと目をやると、先生方が下から真剣な眼差しで、子供たちの演技を見守っています。
組体操は、演技している子供たちだけではないんですね。演技の裏側にいる先生方の姿を忘れてはいけません。
演技の向こう側にある苦労や流した汗、悔し涙などを垣間見たとき、涙なしで、みずにはおれませんでした。
感動です。
子供たち、先生、観ているみんなの心が一体となる演技。
これが、この組体操なんだと思います。
台風の影響で、今週は昨日一日しか練習できませんでした。
だけど、ほんとによかった!!
他人目もはばからず、感涙しました。
感動をありがとう!!