こんにちは。皆さん、今日は暑かったですね。
暑いとはいえ、もう9月後半。暦の上では、秋です。
秋といえば、スポーツの秋。今日は運動会でした。
いやぁ、しかし、今日は暑かった~。
入場行進に始まり、ラジオ体操から順次プログラムが進みます。
ところで、皆さんは、運動会と聞いて何を思い出されますか?
『玉入れ』『徒競走』『棒取り』『騎馬戦』『地区対抗リレー』…。
色々とあると思います。
僕が運動会で連想する第1位は、組体操です。
以前投稿した「ダンドリ」でチアダンスの『動』に組体操の『静』をコラボレーションすれば感動間違いなしなんて書かせてもらいました。
僕は今日、それを確信しました。感動すること、間違いなしです。
今日、5、6年生が見せてくれました。同じプログラム中で『動』の創作ダンスと『静』の組体操のコラボレーションの構成は、ほんとに見る者を魅了しました。
魅了するのは、なにもダンスと組体操の構成だけではありません。
組体操に魅力があります。
きびきびとした一挙手一動作や、ピラミッドのように全員で一つの物を作り上げるみんなで取り組む姿勢に心を奪われます。
そして、組体操を見ていて、一番の感動は、心が一つになる姿が見れることなんだと思います。
僕も、小学校時代、この組体操をやりました。
皆さんの小学生時代はどうでしたか?
目の前で子供たちが演じている姿を見たとき、子供の頃、練習した風景や本番の緊張を思い出しました。
子供の頃を思い出して、演技外のところに、ふと目をやると、先生方が下から真剣な眼差しで、子供たちの演技を見守っています。
組体操は、演技している子供たちだけではないんですね。演技の裏側にいる先生方の姿を忘れてはいけません。
演技の向こう側にある苦労や流した汗、悔し涙などを垣間見たとき、涙なしで、みずにはおれませんでした。
感動です。
子供たち、先生、観ているみんなの心が一体となる演技。
これが、この組体操なんだと思います。
各小学校の運動会でやられているであろう組体操ですが、市内小学校の組体操が一同に会して組体操大会なんていかがでしょう。
僕は、それにチアダンス大会をコラボできればと思うのですが。
言うは安し、行なうは難しですか…。
~さるとるのつぶやき~
恩師はどうしているかなぁ。懐かしい。