
(2008.11.15熱血漢丸坊主くんと)
今日は、三木たけとり物語実行委員会。
昨年は、大がかりながら、簡単にできる方法ということで、田んぼに穴を掘って竹炭を焼こうと試みました。

(11.1.29)
今年は、自前の竹炭窯で竹炭を焼きます。
山田錦の館の直売所にも竹炭を出しておられた方が、「炭窯を作ったろ~」ということを申し出ていただき、ドラム缶式の炭窯を三木たけとり物語実行委員会で作ることになりました。
竹の循環に着目したのは、2008年9月15日。「三木の竹取物語」と題してブログに綴っています。
その2ヶ月後、熱血漢丸坊主くんと勝手にPJで、焼いておられる方を訪ね、(11月5日)そして、焼きました(11月19日)。
「三木の竹取物語」と題したブログでは、
この竹燈篭を何とか土に返したい。
で出てくるのが、冒頭の「竹堆肥」です。
「竹燈篭」を「竹のすりつぶし」にして、家庭から出てくる生ゴミと混ぜて「竹堆肥」にする。
これで竹が見事に循環するというわけです。
あるいは、竹燈篭を「竹炭」にしてそれを川に帰す。そして、また新たな竹が美嚢川の川岸から生えてくる。そして、春先に筍(たけのこ)ほりをやるというのもいいでしょうね。
こんな風に竹を使ったまちづくりを「三木の竹取物語」として、売り出していきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
と竹を用いたまちづくりを説いてるんですが、
そんなに簡単にいくわけがない。
失敗しました。
それから、3年と2カ月の歳月がくれました。
3年2カ月。
よくここまで、あきらめずにやってきたな~と思います。
2月11日(土)窯作り
2月19日(日)炭焼き
今度こそ成功を!
「三木の竹取物語」と題してかいたあの夢が、あと少しで実現しようとしています。