こんばんは。今日は、日中はいいお天気でしたね。夕方から雲が出てきましたが、雨はなし。
今日は、準備万端、ちゃんと傘を持っていってたんですけど・・・。ま、こんなもんです。
さてさて、今日は、ニュースの話題を綴りたいと思います。
昨日、「地価公示」が発表されました。
「地価公示」
皆さん、ご存知ですか?
「基準地の価格」をいいます。
国土交通省が発表します。価格時点は、1月1日です。
物を売り買いするときに『相場』ってものがありますよね。
で、この相場に基づいて、売り買いされるんですが、「地価公示」は土地の売買価格の判断基準になる公の示した『相場』といえるんじゃないでしょうか。
さて、その「地価公示」ですが、最近の傾向は、「都市」は上昇、「地方」は下落という格差を生んでいるのが特徴です。
今年もそのトレンドは変わりませんが、「都市」の上昇率、「地方」の下落率は、ともに縮小しているとのことです。
「都市」の上昇率の縮小は、海の向こうのサブプライムローン問題が影響しているそうです。
サブプライムってアメリカのローンの問題だと思うのですが、海を越えて、日本の土地価格にまで影響を及ぼしているんですね。
大きな話はさておき、身近なところの「地価公示」はどうでしょう?
新聞によると、兵庫県では、住宅地、商業地が2年連続で上昇、工業地も17年ぶりにプラスに転じたとのことです。
”景気”のいい話じゃないですか。
じゃぁ、我が「三木市」もプラスか?!
この記事の上昇というのは、県内の基準値の平均値のことで、県内の全部が全部、上昇しているわけではないのです。
ですから、残念ながら、「三木市」は、まだ、マイナス傾向にあります。
下げ幅は縮小されたんですけどね。
安いのは、いいことですね。
買いやすくなりますから。
でも、安くなりすぎるのはいかがなものでしょう。
「値打」がないということですから、ちょっと・・・。
土地の価格は買い手市場になると上昇に転じます。
買い手市場になるには、なにがしかの「魅力」が必要です。
「三木市」は、こんなにいいところなのに、下げ止まらないのはなぜ?
三木市に「魅力」がないの?
ネガティブな話題が多いのでは?
ひょっとして、あまり知られていない・・・。
土地の値段が乱高下するのは、それはそれで、問題だと思うんですけど、上昇しているところもある中で、下がり一本調子だと、三木市が安く買いたたかれているようで、悲しい気分になります。
「三木市の魅力」
「地価公示」の発表に決意新た、もっともっと、PRしていきたいと思います。