
先日、『連繋による地域再生』と題したセミナー を受けるため京大に行きました。
金曜日のこと。
しかし、京大、やっぱすごいね。敷地に入るなり自然と背筋がのびました。

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理論に裏打ちされた行動を目指して参加させていただいたのですが、実践報告が主で理論的な話しは裏になりをひそませた感じ。
ちょっと自分が思っていたものとはイメージが異なりました。
ま、理屈よりも実践が大事ということですかね。
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ただ何も得なかったかというとそうではなく、自分がこういうことをしたいという整理ができたという点で、参加してよかったと思います。
それがタイトルなのですが、僕の中でメラメラと燃えはじめました。
コーディネーターになりたい!!
どないかしてなられへんかなぁと思ってます。
大学と地域連携を考えるとき、大学側にはコーディネーターがいますが、地域サイドは受け身的で、ともすればおつきあいの感が否めません。
どうして地域連繋なのかといえば、地域の課題を大学生とともに解決するため。
だとするならば、大学のコーディネーター以前に地域のコーディネーターが必要かと思います。
そう、僕が目指したいのはその地域サイドのコーディネーター。
地域のコーディネーターと大学のコーディネーターの連携により、地域が(三木市がと読み替え可能)考える線において、大学が動くというのが実利にあった合理的な行動かと思うのです。
もちろん、こんなことができるのは、三木市の将来理想を描きその青写真と現実のギャップを埋め合わせることを、ま、寝ても覚めても考えるような人間でないと務まりませんから、これをしたいというのは相当な覚悟がいるとは思うのですが、それでも、こんなことを生涯の仕事にすることは、本当にやりがいのあることだろうと思います。
まずは、桐生先生に相談したいと思います。
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書いてみて思いましたが、まだ思いつきの類いがぬぐえません。
幹はこれとして、今後、枝葉をつけて花を咲かせたいと思います。
今日は、ひとまず、こんなとこで。