詳しくは、リンクをご覧いただきたいのですが、『アメリカのブレイナード財務次官がデフレ脱却に向けた安倍政権の経済政策を支持すると述べたことから、円を売ってドルを買う動きが強まった。』とのことです。
アメリカの財務次官とはいえ、一人の言葉でこんなに動くの???
そう思ったのは僕だけではないと思います。
背景として、2月15日からモスクワでG20が開催されます。
アメリカの財務次官は、G20に出席する御仁。
今回のG20では、『大胆な金融緩和などを提唱して、円安・株高が進んでいる日本の経済政策』に注目が集まるとされており、出席予定の財務次官の発言は、まさにこのG20でのピンポイントな話。
『円安ドル高についてのアメリカ政府の反応が注目されるなかで、ブレイナード財務次官が、安倍政権の経済政策への支持を表明したため、市場ではさらに円安が進むという見方が強まっている』ということですが、一体どれくらい円安が進んでいくんでしょうね。
安倍政権発足以来の興味津々です。