
小学校1年生の終わりの方からサッカーをはじめた息子。
三樹平田サッカークラブに入って5年と少しが経過しました。
はじめは、テレビゲームするくらいならお外で遊びなさいというような外遊び的な感じのスタートでした。
が、その年度末に参加させていただいた卒団式で、『とことんやりきれ!』を知り、「やりきった」ものだけが味わうことができる感動に共感して、楽しいことも、つらいこともあるだろうけれど、『継続した向こう側にある感動のゴールテープを子どもと一緒に切りたい。』とそのとき思いました。
うちの子は、そんなにうまいわけではなく、出れないことが多かったので、「もうやめてしまえ」と思ったこともあったし、息子もまた「やめたい」という気持ちを持ったこともあったと思うけど、今日、卒団式を迎え、やりきった者だけが味わえる感動に感無量でした。
また、子どもに読んでもらった手紙に思いっきり涙しました。
この三樹平田サッカークラブは、クラブチームではありません。保護者の皆さんが、当番で、お茶の用意などをして、みんなで支えるチームです。遠征もあります。朝早くから、お弁当の用意も必要です。子どもたちは、見ていないようで、よくみてくれていて、保護者にも「感謝」の気持ちを手紙に書いてくれました。
でも、感謝しなければならないのは僕ら親の方かもしれません。わが子のことながら、子どものサッカーをとおして、やりきることの素晴らしさを教えてもらって、本当に感謝です。
まーでも、やっぱり、コーチには本当に感謝です。
6年生になっての試合数はなんと160試合。109勝、優勝7回、準優勝7回
この試合数があるということは、コーチもまた出てきてくれているということです。
2年生の頃から、ずっとみてくれた鈴木コーチは、コーチの思うチーム作りとはいうものの、土日を返上して、ずっと練習、試合につきあってくれました。
寒い日も暑い日も、風がびゅうびゅう吹く日もあれば、大雨の日もありました。
もう一人の担当コーチである茶屋コーチが最後にこんな言葉をくれました。
『君らは最強のチームではなかったかもしれないけれど、最高のチームでした。』と。
最高のチームにしてくれた鈴木コーチ、茶屋コーチに心から感謝。
三樹平田SCを卒団できたことは、一生の宝。このチームの一員であったことを誇りに思います。
ありがとうございました!!
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最後になりましたが、古谷代表はじめ三樹平田SCのコーチスタッフの皆さんこれまで本当にお世話になりました。
そして、こんなに素晴らしい式をとり行ってくださった5年生の保護者の皆さん、各学年の保護者の皆さん、ありがとうございました。
5年生以下選手の皆さん、これからも頑張ってください!!
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最後にもう一枚。
古谷代表も駆けつけてくれました。

場所は、ミオの森。
バイキングに子どもたちは御満悦でした。
これから謝恩会、送別会、歓送迎会等の幹事さん、値段もリーズナブル。いいですよ。