
ご存知、『Eディフェンス』は、兵庫県三木市にある、過去に起こった大地震と同じゆれが再現できる実験施設。
振動台に実物と同じ大きさの建築物をたて、ゆれを起こして、地震による建物のゆれ方を調べ、被害を少なくする研究が進められている。
て、何故いきなりEディフェンスなのかというと、中学の理科の教科書に載っていたから。
『わー、みてみて~、Eディフェンスや。三木市のEディフェンスが理科の教科書に載っとるで~。』とやや興奮気味に教えてくれました。

『兵庫県三木市』としっかり書かれています。
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明日、笑って遊ぼうミキランド・春の大懇親会~話に花を咲かせましょう~を開催しますが、なにゆえ『笑って遊ぼうミキランド』が三木市で行われるのか、その意義を思い出しました。
『笑って遊ぼうミキランド』は元バイク世界チャンピオン片山敬済氏が理事長を務める全国展開のバイクによるレスキュー組織、特定非営利活動法人BERT主催で行う二輪車等の乗り物の『輪』に仲間の『わ』をかけあわせた防災イベントです。
三木市には兵庫県の施設ですか、Eディフェンスや三木総合防災公園があり、防災公園は兵庫県の防災の拠点たる位置付けがなされています。
そんなことから第1回は、防災公園で開催したのでした。
第2回は市役所前の大駐車場で開催しましたが、何故三木市で防災イベントなのかと改めて問うと、防災の拠点施設のある市で防災イベントを行うことで、防災意識を高めてほしいという思いからでした。
このイベントもまた全国展開のイベントを想定しています。
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中学の教科書は、ここら辺だけで使われているものではなく、全国区で使われていると思います。
全国区の施設のある市で防災のイベントを行うことで、防災の啓蒙を全国区で図りたい。
これは言い過ぎではありません。
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明日の大懇親会では、各界の著名な方々との間で話に花を咲かせるとともに、みんなで三木市でやる意義のコンセンサスをとっておきたいと思います。