
台風一過。
今日は、秋晴れのとっても気持ちのいいお天気でした。
夜もしかり。
そろそろ月様も見ごろですと思ったら、そうだ、もうすぐ、十五夜お月さんですね。
ちなみに、今年の十五夜は9月19日(木)だそうです。
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竹をコンセプトにしたまちづくり「三木たけとり物語」を吉川町を中心に進めています。
「竹取物語」といえば、「かぐや姫」。
かぐや姫のお話では、最後にかぐや姫がまんまるのお月さまに帰っていったことから、
「三木たけとり物語」では、「たけとり物語」PR事業の一環としてお月見を行っています。
が、「三木たけとり物語」のお月見は、『十三夜』です。
ちなみに十三夜は10月17日(木)。1か月後の今日です。
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『三木たけとり物語』は伝統工芸『美吉籠』の産地ということもあって、三木市吉川町を舞台に展開しており、近年は、山田錦の郷(山田錦の館、よかたん)をシンボルスポットとして位置付け、山田錦の郷を拠点に活動しています。
吉川では、『三木たけとり物語』がお月見を開始する以前から、十五夜(中秋の名月)のイベントを上吉川地区で行ってきました。
『三木たけとり物語』も十五夜で行きたいところなのですが、同じ町でイベントを競合させるのはどうかと、『たけとり物語』は、後の月「十三夜」を受け持つことに。
あ!お月見は二つしてはじめてお月見になるんですよ。
どちらか一方だけお月見をするというのは、片見月といって、昔から忌み嫌われていたそうです。
だから、『たけとり』が十三夜を受け持つことで、吉川町では片見月にならなくなったというわけで、結果、めでたしめでたしなわけです。
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さて、『たけとり』の十三夜のお月見は、恒例でコンサートをします。
今年もピアノとチェロのデュオグループ『ムジカドルチェ』のお二人にお願いしました。
ピアノとチェロの優しい響きにお月さまもうっとり。
とっても楽しみです!!
ちょっと早い告知ですが、
10月17日(木)是非スケジュールをあけといてていただいて、山田錦の郷にお越しください。
多くの皆さま方のお越しをお待ちしております。
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とその前に9月19日(木)十五夜お月さんをお楽しみくださ~い。
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