
三木中学校のホームページに掲載されたこちらの記事が、いい話と巷で話題になっている。
先日、三木中学校を卒業した卒業生男子有志49名+体育教師1名が、15日、兵庫県立三木総合防災公園で行われたみっきぃふれあいマラソン一般5㎞に体育で行ってきたマラソン授業の集大成として参加した。
マラソンの得意な生徒も苦手な生徒も参加賞のピンクのTシャツを着て揃って走り、みんな同時にゴールした。
ゴール後は、みんなで円陣を組み、三木中学校の校歌を斉唱。
野田元生徒会長から
「3年間一緒に体育を頑張ってきたみんな!高校はバラバラやけど、それぞれに一生懸命ガンバロウな!!」
という言葉に、みんなでかけ声を合わせたという。
卒業後のことなので、もちろん授業ではないし拘束力などない。
マラソンと聞くだけで敬遠するものもいる。ノリがいいといえばそれまでだが、ノセてくれる何かがなければノリも産まれない。
そんな疑問も、最後の一文を読んで全てを理解した。
三木中学校の卒業生たち!
(今日は用事で来られなかった子たちも・・・)
元気で頑張りなさい。たくましく育て!
合言葉は「やったらできる!」やで!!
一緒に走ったプラス1の体育教師の思いが伝わってきた。
とともに、遠い昔の熱血恩師を思い出した。
今なら言えます。
『先生、ありがとう!お世話になりました!』