昨日8月6日は、広島に原爆が投下された日でした。
戦争を知らずに産まれた僕らは、戦争の悲惨さを受け継ぐために、子供の頃からくどい位に戦火の悲惨な映像を見せられてきたように思います。
だからでしょうか、テレビで戦争映画や被爆に関する映像が流れると、拒否反応を示し、チャンネルを変えてしまいます。
こんな思いは、僕だけでしょうか?
土曜日の朝、『明日元気にな~れ半分のさつまいも』という海老名葉子さん原作の戦争映画をやっていました。
かかったとたん、チャンネルを変えようとしている自分に気付きました。
アニメです。
それほど、戦争に感する情報にうんざりしている自分がいるのです。
ところが、子供たちがみているのに気がつきました。
僕らはうんざりするくらいに見てきたかもしれない。でも、子供らはまだ何も知らない。
戦争経験のない僕らにできることは、一体なにがあるのだろう?
少なくとも、戦争は絶対悪だと次世代に伝えていかなければならないのでは。
そのためには、せめて、目をそらさず子供らと流れる映像を見たいと思います。
アメリカは、原爆を必要悪だと教えているそうです。
僕は戦争は絶対悪だと思っています。
それに使われる兵器に善も悪もないはずです。
戦争は絶対悪。
そう言い切れる国際人になりたいところです。
(携帯を触っていたら、送信メールにこんな下書き記事を見つけたので、ブログに残します。9.11)