こんばんは。
3月22日(日)”みき演劇セミナー第13発”「わがまちシリーズ第6弾」として
おんなたちの三木合戦
が上演されました。
三木合戦は、「太閤記」に登場し、戦国史上でも、三木の歴史を語る上でも欠くことのできない著名な戦い。
”おんなたちの三木合戦”は、この「三木合戦」を戯曲化したものです。
詳しくは、われらが ブログdeみっきぃ をご覧ください。
この記事を読んでいて、「ひょうご自治」の3月号で、三木合戦の舞台である三木上の丸城址公園等を取り上げているのを思い出しました。

見開き2ページにわたる特集記事。

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ここにも取り上げられている三木城址には、別所長治公の辞世の石碑が建っています。
石碑の文字
いまはただ うらみもあらじ 諸人の いのちにかわる 我身と思へば
自分の命と引きかえに、民衆を救った三木城主 別所長治公の最後の言葉。
戦上手の豊臣秀吉を長きにわたって手こずらせたのが、ここ三木の地です。
三木には、豊臣秀吉の軍師竹中半兵衛の墓もあります。
そんな歴史のにおいの残るまちが三木市です。
☆
桜のつぼみがほころんできました。
そろそろ、「花見はどこで」なんて、声が聞こえてくるころです。
石碑のある三木城址は、三木の桜の名所でもあります。
別所長治公の遺徳を偲んで、三木城址で花見なんて、いかがでしょう。