こんばんは。
今日はいいお天気かつ暖かかったですね。
今日は、昨日ビーンズドームのボランティアフェスタでお会いした方が取り組まれている「エコマネー緑が丘推進会」について綴りたいと思います。
ボランティアフェスタ会場のテントを順番にのぞいていると、先日、緑が丘でお話をさせていただいた方と出会いました。
「先日はどうも。」と声をかけると、「あ~。あのときの」と覚えてくださっていました。
それからしばらく、地域の考え方と市の考え方について意見交換をしました。こんな意見交換ができるのは、あの日があったからです。思い切って、外にでてよかったと思います。
「ところで、このエコマネー緑が丘推進会というのはなんですか?」と出されているテントのことについて、尋ねてみました。
緑が丘では、市の中でも高齢化率が進んでおり、日常生活においてまちぐるみで助けあおうという仕組みを作られているそうです。
その仕組みが、このエコマネー推進会です。
エコマネー推進会は、登録制で、あらかじめ自分ができることとしてほしいことを記載して申し込みます。
してほしい人にそのしてほしいことができる人が行って、してもらえばエコマネーで支払われます。
してほしいことのナンバー1は庭木の剪定だそうです。
してほしい(できる)ことの中には、話相手や肩叩きなどもあります。
緑が丘住民であれば誰でも登録できるそうです。
この会ができて、もう5年になるそうです。
「助け、助けられです。」おっしゃるとおりです。
「もちつもたれつ」とか「お互いさん」といった古き良き時代の精神がこのエコマネーの奥にあるようです。